ひとりごと
メイン画面 > ひとりごと > ひとりごとレース編2
ホームページ編1
ホームページ編2
ホームページ編3
中国編
レース編
レース編2
レース編3
レース編4
用語集へ
カプラーの知識
端子の知識
メイン画面へ
 

鈴鹿4時間耐久レース

今、レースを振り返って詳しいことまで書くことが出来るかは疑問ではあるが、自身が初めて完走したレースでもあり、また耐久という長丁場のレースでもあるので思うままに記憶していることを書き綴りたいと思う。

スタートまで

スタートまでの時間は非常に余裕があると思っていたが、いざ始まるとちょっと余裕を持ちすぎたか?と思うくらいあっという間に時間が流れていった。

時間をさかのぼると、まずは練習走行の時間。有料と無料の練習走行枠それぞれがあり、遅れると貴重な練習時間を無駄にするため時間に間に合うように余裕の到着。一緒に行ったライダー(別チーム)は、ここまでの練習を全て”雨”でこなすという悪天候男であったため天候に対する多少の不安は残る。

しかし私自身はそれほど雨に遭遇したことがないため走行券の購入も済ませ、ドライ走行を確信した余裕の状態。しかし、さあ準備にかかろう、と思ったそのとき「空は晴れ渡ってるのに、雨が降っている。」というお天道様の折衷案に遭遇してしまう。
しかたなく待機をしてみたものの、雨がやむ気配はなく、見る見る路面は濡れていく・・・。「晴れながら雨」の状態もつかの間、どす黒い暗雲が立ちこめ、そこらじゅうでものすごい雨音が聞こえる。車で寝ようと思ったが寝むれやしない。路面を見ればまさにウエット。運転席ですやすや眠る同行者。この男の恐るべき力を思い知らされた私であった。

というわけで、この回の走行はキャンセル。走行をしていたライダーも少ないようであった。

車検〜予選

無料走行はドライで走ることが出来、次は車検。
車検で気になるのが車両重量。車検は一度で通過しないと時間に追われるのでいつも緊張する。 今回は事前に体重計を使って測定を済ませていたので問題はないと思っていたが問題があった。
重すぎた。

予選はライダーごとに日程が異なる。第二ライダーから行い、第一ライダーは次の日である。今回の大きな変更はコースが変わったことである。S字からダンロップにかけて工事が行われたため以前とは違う感覚になる。

通常でもそれほど上位を狙える訳ではないのでいつもと同じように走行し予選をこなす。今回は53番手からのスタート。
第一ライダーの予選が終わると夜間走行があり、それが終わって決勝を迎える。

スタート

4時間耐久のスタートは初めての体験。1時間耐久での経験はあるものの、4時間の雰囲気は初めてで非常に興奮する。
スタート前の説明では、「片方の足はコースに描かれた”円”の中に入れておくように。」ということであった。

さあ、いよいよスタート。カウントダウンが始まり、5,4,3,2,1。しかしゼロになっても周りが動かない。「行ってええんちゃうのん?」「みんな行かへんの?」と思いつつ駆け出す。
みなフライングを恐れているのか、それとも時計の表示が見づらいのか?
気にせずマシンに駆け寄ると、結構絶妙なスタートとなった。 1コーナーでは転倒に巻き込まれないように注意しながら進入すると、
スタートで出遅れたマシンが抜いて行く抜いて行く。「まあこんなもんでしょう。」と思いながら規定の周回まで黙々と走り続けるのであった。

レース中

私たちのチームでは、今までスタートとゴールはそれぞれ違うライダーが担当していた。まあ、基本的な事であって他のチームはどうか知らないが、時間の経過ごとに走行時間を短くしてライダーの負担を軽減したり、マシンの燃料消費の問題もあって、前からそういう交代方法を採ってきた。

今回の私のマシンはノーマルキャブ仕様。別に耐久に備えて交換した訳じゃない。FCRはすごく欲しい。しかし燃料計算をしてみると給油回数は別チーム(FCR仕様)と比べて1回少なくできる。別チームは基本通りのピット回数だから、スタートとゴールでライダーが交代する。ということは私たちは一人のライダーがスタートもチェッカーも味わえるという贅沢な状態になる。給油の回数は少ない方がより上位にいける可能性もあるわけで、タイムの遅い私たちはこのメリットを生かそうということになった。

贅沢ライダーは、マシンオーナーということで私が担当させてもらうことになった。(わがまま?)

次のページへ